合宿免許の事は、お任せください
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女性は、働かずに家にいれば責められ、働いて家にいないと責められ、そして両方の適度なバランスを欠いたといっては責められる。
こんな不公平な話があるだろうか?ことの善し悪しは別にしても、充実した人生の源を仕事に求める女性が、かなり増えてきたことは確かである。
労働統計局の調査によると、働く女性の10人に8人が、自分の仕事が好きと答えている。
「ねえ、あなた、少しお休みになったら。
さあ、絵筆をおいて、マイアミにでもいきましょうよ。
ビーチでのんびりくつろいで、トランプをするの。
それから、Fおじさんを訪ねるのもいいわね。
ねえ、P、あなたの人生にはバランスが必要なのよ」。
Pにとって、人生とは仕事であった。
働いて、働いて、さらに働くことが、彼の生活そのものだった。
彼が一日に十枚以上もの絵を仕上げたことからも、それは明らかだろう。
この超人的なスケジュールに驚嘆したインタビュアーに対して、Pは次のように答えている。
「仕事に駆り立てる情熱は人によって違うだろう。
しかし、仕事こそが人生最大の誘惑だと私は思う」。
Pのような人にとっては、バランスよりも仕事が大切なのである。
千冊以上の著作があるSF作家のA・Aは、あと6日しか生きられないとしたら何をするかと訊ねられたとき、「もっと速くタイプするだろう」と答えた。
狂ったように創造する芸術家と、確信犯的な怠け者。
私たちのほとんどは、両者の中間のどこかに位置するだろう。
仕事だけの人生を求めているわけでもなく、仕事をいっさい放棄したいわけでもない。
しかし人生のある時点で、仕事への情熱と私生活への情熱のどちらかが一方を超え、均衡が破れるときが必ず来る。
生涯を通じて適用されるバランスの方程式などというものは、存在しないのである。
それにバランスばかりにとらわれていると、われを忘れて何かに打ち込むという豊かな体験を逃してしまうことにもなりかねない。
妥協は情熱の敵であり、意志決定の方法としては二流である。
H大学ビジネススクールでキャリア設計について教えているT・Bによると、人は独立か安定かの選択になると、えてして両者の中間を選ぶもので、結局どちらも手に入れられないという。
もちろん、これとは対極に位置する人たちのことも忘れるわけにはいかない。
どんな種類の労働にも楽しさを見いだせないという人たちだ。
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